
新作ポケットシャツが3/18(水)まで10%オフ+送料無料!
今回は、一枚でも存在感たっぷりのシャツ二型をご紹介。ポケットシャツをお買い上げの方に限り、3/18(水)までの期間限定で10%オフ+送料無料! サイドポケットシャツ 通年着られるロングスリーブ 長袖シャツの最大の特徴は、扇状のポケットがデザインされていること。ここ数シーズン、形と素材を変...
Read moreIKIJIでは春の新作が続々入荷中です。 今回は、長年ファッション業界に携わってきた重鎮、血脇氏にスタイリングをしていただきました。 月に数回ですが店頭に立ち、お客様へ様々なアドバイスをさせていただいております。ファッション好きの皆様、是非店頭にもお越しくださいませ。 サイドポケ...
Read moreやっと春が訪れて来ましたね。水仙や菜の花が咲き、梅の花や沈丁花の甘い香りが春風に運ばれて来ると、「ああ、風薫る春だなぁ。」と実感します。竜巻や突風は遠慮しますが、いくら強風でも南からの春一番は歓迎ですね。桜の開花宣言と同じく毎年いつかなぁ?と待ち遠しい日です。 今年は、毎年のスギ花粉の...
Read more肌寒い春に大活躍する新作をIKIJI本店スタッフがご紹介。非常に珍しいニドムバイオ加工を施したスプリングコートが登場です。 春の新作コートが入荷いたしました。コットン素材なので軽く羽織っていただけます。しかし、ただのコットンではありません。ニドムバイオと呼ばれる特殊な加工を施しているため弾力...
Read more日本では古来からあまり防寒着がありませんでした。何枚か重ねて着るのが普通でした。江戸時代からは、丹前という綿入れの羽織物で「どてら」とも言われたものを着るようになりました。この原型は吉原の有名な遊女だった勝山の衣裳からのようです。勝山は神田の風呂屋の湯女で、その場所は堀丹後守の前にあったので...
Read more独自の取材でまとめた、シャイな江戸っ子の好きな処をご紹介する、粋字のかわら版。今回はなんと洋モノ屋さん! 両国界隈は江戸の昔から職人の街で、当然の如く和の世界のモノが多いですが、今回はなんと革靴屋さんの紹介です。並の革靴屋さんとは訳が違う世界にその職人芸が認められ、なんと米国の超大物エ...
Read more江戸っ子は縁起の悪い事が大嫌いで、言葉でも「忌み言葉」という縁起が悪く聞こえる言葉は、縁起が良く聞こえる言葉に換えてしまう。例えば日常の「髭を剃る」は江戸っ子が喋ると「しげをする」になり、博打などでの「かねをする」に通じることから、逆に博打で掛けが当たるに引用して、「髭をあたる」というように...
Read more秋も深まり、何といっても食欲の秋ですね。海のモノ、山のモノ、実りの秋の旬の食材がいっぱいですね。「江戸の三味」と言えば、寿司に蕎麦に天ぷらですね。これらは全てお座敷料理ではなく、庶民が食べる屋台で出す現代でいうファストフードだったのです。今では世界的にも有名になって、日本を代表する高級料理に...
Read more2020年東京オリンピック招致の時の有名なキャッチフレーズが「おもてなし」でしたね。 世界にこれほど日本語でアピールした言葉は無いでしょう。これを英訳すると「ホスピタリティ」でしょうか?これは本来、接客や接遇などを介して、人と人だけでなく人と社会や環境あるいは自然等との関わりにおいて、円...
Read more江戸時代まで、日本人はポケットの付いた衣服をほとんど着てはおりませんでした。武士は両手を空けておかねば刀は使えず、金銭や手拭いなどは普段は懐に入れるか、袖の袂に入れておくかでした。町民たちは、ちょっと洒落た男衆は巾着のような袋物を持ち、今でいうバッグ的なものに入れておりました。それをなぜか「...
Read moreよく、簡単な仕事をこなしてしまうのを、「おちゃのこさいさい」と言いますが、これを言い換えると「朝飯前」ですね。朝飯前は力が入らないから簡単な仕事しかしないよという意味ですが、と朝飯の前に食べる「茶粥」を「お茶の子」と呼ぶ地方があり朝飯前はお茶の子だ!とも言われておりますが、私はもう一つの、茶...
Read more江戸人は「キザ」と言われる事が一番嫌がっておりました。「キザ」は「気障」と書いて、ギザギザチクチクジャラジャラではないが、人に「気障り」な状態を指し、現代で言うデリカシーのない人の例えに使われておりました。逆に、粋(いき)や通(つう)といった江戸人が好んだ美意識は、わだかまりのない、さらさらし...
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