IKIJIの流儀64-表も裏もなし

 最近よく耳にするのは、ガバナンスという言葉ですね。政治や企業、学校やスポーツ団体等で、不祥事がおこるたびにガバナンスが機能していないと責任が追求されます。つまり統治や管理能力を問われる時に使われます。組織では上下関係や横の繋がりが上手く連携していないと問題が生じ易いですね。組織とは目的を達成するためのシステムですから。

 

 情報社会と言われてもう久しいですが、最近ではあまりにも情報量が多くて、なにが本当で何がフェイクなのかが判断しづらいです。SNSなどでは表の情報だけでなく、裏の情報(と呼んで良いのか?)があり、あまりにも情報が錯綜(さくそう)氾濫(はんらん)しすぎてただただ迷うばかりです。スムーズに判断出来るようになれば良いですね。

 

 ものや社会には、表と裏がありますが、表も裏もなければ悩むことはないかもしれません。ニットの編地にスムースという表と裏が無い組織の編地があります。高度なハイゲージで編まれて滑らかな組織です。今シーズンもIKIJIの定番のシルキーなメリノウールに使用されており、正にストレスフリーです。

 

 今シーズン最初にご紹介するのは、この表裏一体の編地ウールスムースの生地で作られた、羽織ジャケットとクルーネックの商品です。色は深みのあるIKIJIならではの濃紺一色です。爽やかな春風を肌に感じられるきめ細かいハイゲージの編地は、本当に滑らかなでスムースな手触りです。先ずインナーとして着て頂いて、その後はアウターとして着られるベストな「春一番なウェア」です。


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