3Dボディスキャンオーダー服 着用談VOL.3

 

オーダーのジャケットを着た田中亮太さん

 

3Dボディスキャナーを使ったオーダー服をご注文いただいた田中亮太さん(以下:田)に、ご感想を伺いました。

IKIJIプロジェクトマネージャー近江(以下:近)田中さん本日はよろしくお願いいたします。さっそくですが簡単に自己紹介をお願いします。

田:眼鏡を扱うお店で働いています。

近:今回、オーダーのジャケットを選ばれた理由を教えてください。

田:既製品だと袖丈や着丈が短いことが多く、ジャケットはオーダーをしなければ着られないアイテムなので選びました。

近:洋服を選ぶ際のお悩みはありますか?

既製品の三サイズ(L)を試着する田中さん

田:細くて背が高いため、丈が合わないことです。一番は袖丈です。肩幅で合わせると袖が合わないし、袖丈で合わせると肩が合わなくなります。カジュアルな服であれば何とかなりますが、きちんとした服の場合はシルエットがきれいに見えないので買えないです。すごく欲しい服があっても直さないと着られないのはストレスですね。

近:今回3Dボディスキャンを体験していかがでしたか?

田:「え、えっ。」って感じで終わりましたが、あの一瞬のスキャンでこんなに細かいところまで採寸できるのかと驚きました。

採寸データの一部

 

近:完成したジャケットを着た感想はどうですか?

 

田:ぱっと着た時の感想はタイトかなと思いました。それでも身体にぴったり合っていて、着心地が良く動きやすいです。それとすごく軽いですね。身体が細いというコンプレックスを隠したいので、もう少し隠せるとより良いなと思いました。次回はそのあたりの要望を伝えてみたいです。

近:既製品の三サイズ(L)と比べていかがですか?

左:既製品 右:オーダー品

 

田:既製品だと着丈が短くて裾が跳ねていますね

肩に生地が持っていかれて背中側が浮いているのも気になります。

近:今後オーダーで出来たらうれしいアイテムはありますか?

田: ゆったりしたサイズ感のTシャツとかができればうれしいですね。

近:今後の課題として参考にさせていただきます。今日はありがとうございました。

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