IKIJIの流儀71-ツキを呼ぶポケット付きTシャツ

 洋服にポケットが付いているのは今では当たり前ですが、中世までは殆どが付いておらず、近代になってからそれも男物の世界で、女物には未だに付いていないもが多いです。着物も未だにポケットは付いておりませんが、大事なものを入れる懐と袂があります。バッグを持つのも良いですが、やっぱり手ぶらのハンズフリーが良いですね。

 昔、ポケットが無いはずのパンツの尻にポケットを作り、そこにピストルを忍ばせ大統領を暗殺した事件があり、ピストルを入れたポケットを、略して今でもピスポケットと呼んでおります。服のシルエットを重視すると、服のインポケットになりますが、モノを入れるとなるとアウトポケットのパッチポケットが良いですよね。

 シャツは元々ポケットが付いておらず、ポケットが付くようになってからアウターとして認められるようになりました。Tシャツも元来下着の一つでしたが、普段に着られる様になり、とうとうポケットが付くようになりました。このポケットに何を入れるかです、スマホも財布も難しいですね。ではIKIJIは何を入れる為に作ったのか?

 ハートの上の小さなポケットです。そこにはモノよりもあなた自身の「思い」を入れて欲しいです。「望み」でも「願い」でもいいです。貴方のハートに響くモノです。今シーズンのIKIJITシャツには、綿素材と和紙素材の二つにポケットが付くようになっております。その思いや願いや望みが叶うように、懐の様なポケットのTシャツを作りました。

 


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