IKIJIの流儀26-和紙のTシャツ

IKIJIの流儀26-和紙のTシャツ

大昔、人類は二つの民族に分かれておりました。狩りをしながら移動する狩猟民族、そして定住して植物を植えて生活する農耕民族でしたが、現代はその複合民族でしょうか?狩猟民族はその獲物の皮や毛皮を剥いで衣服とし、農耕民族は植えた植物を利用してそれを纏い衣服としておりました。つまり日本人は植物繊維で作ら...

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IKIJIの流儀25-静と動のパンツ

IKIJIの流儀25-静と動のパンツ

 1964年の東京オリンピックには、今までに無い新しい競技種目が加わりました、それまでは西洋で普及した競技が主体のスポーツの祭典でしたが、そこに日本古来の柔道が正式種目として採用されました。それ以降、世界各地で発祥した様々な競技が、オリンピックに採用されるようになりました。1964年では、20...

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IKIJIの流儀24-ステイホームウェア

IKIJIの流儀24-ステイホームウェア

今、私たちは「緊急事態宣言」という、見えない敵との戦いという、今までに経験のした事のない事態に直面しております。これは自衛隊が守ってくれる訳でもなく、警察が取り締る訳でもなく、私たち一人ひとりが戦う事なのです。大好きな学校に行けず、やらなければならない仕事も十分に出来ず、在宅ワークや家での学...

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IKIJIの流儀23-ハニカムポロ

IKIJIの流儀23-ハニカムポロ

 人は誰だって褒められれば、嬉しいものですよね。特に子供たちは、テストの成績が上がって褒められたり、スポーツが上手くなったねとか、絵が上手になったねとか、褒められればこんなに嬉しいことはありません。親や先生からは当然ですが、異性から褒められたりすると、嬉しい以上に照れくさくなったりしますね。...

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IKIJIの流儀22-考えるポケット

IKIJIの流儀22-考えるポケット

 人は物思いや、何かを考える時の仕草に腕を後ろに回したり、胸の前で組んだりしますよね?後ろ手に組んだ時は、何故か頭が前に垂れてきたり、胸の前で組んだりすると眉間にシワが寄ったりしてしまいます。では一番自然なポーズとは?あの有名な坂本竜馬が思案する時の得意なポーズに、懐手がありますね。着物の袖か...

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IKIJIの流儀21-頭巾は日本の風土なり

IKIJIの流儀21-頭巾は日本の風土なり

 今や、小さい子に「パーカー、知っている?」と聞いたら「僕知っているよ!」あるいは「私着ているよ!」等と直ぐに返ってくると思われるくらいポピュラーな着るものですが、元々は毛皮などで作られたフードが付いた防寒着の名前でした。日本に入って来たのは約半世紀くらい前に、ヨットの帆のナイロン生地(スピ...

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IKIJIの流儀20-旅は道連れ

IKIJIの流儀20-旅は道連れ

  歴史上、世界で一番早く一般庶民が気軽に旅行が出来た国は、なんと日本だったようです。それは江戸時代に徳川家康が江戸の日本橋を起点に五街道(東海道、中山道、日光街道、奥州街道、甲州街道)を造り、安全で早く各地の産物が届くようになり、そして人も旅が出来るようになりました。その一番の憧れの旅が、「...

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IKIJIの流儀19-風を羽織る

IKIJIの流儀19-風を羽織る

 やっと春が訪れて来ましたね。水仙や菜の花が咲き、梅の花や沈丁花の甘い香りが春風に運ばれて来ると、「ああ、風薫る春だなぁ。」と実感します。竜巻や突風は遠慮しますが、いくら強風でも南からの春一番は歓迎ですね。桜の開花宣言と同じく毎年いつかなぁ?と待ち遠しい日です。    今年は、毎年のスギ花粉の...

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IKIJIの流儀18-プレミアムフリース

IKIJIの流儀18-プレミアムフリース

 日本では古来からあまり防寒着がありませんでした。何枚か重ねて着るのが普通でした。江戸時代からは、丹前という綿入れの羽織物で「どてら」とも言われたものを着るようになりました。この原型は吉原の有名な遊女だった勝山の衣裳からのようです。勝山は神田の風呂屋の湯女で、その場所は堀丹後守の前にあったので...

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IKIJIの流儀17-天麩羅と天鵞絨

IKIJIの流儀17-天麩羅と天鵞絨

 秋も深まり、何といっても食欲の秋ですね。海のモノ、山のモノ、実りの秋の旬の食材がいっぱいですね。「江戸の三味」と言えば、寿司に蕎麦に天ぷらですね。これらは全てお座敷料理ではなく、庶民が食べる屋台で出す現代でいうファストフードだったのです。今では世界的にも有名になって、日本を代表する高級料理に...

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IKIJIの流儀16 -おもてなし

IKIJIの流儀16 -おもてなし

 2020年東京オリンピック招致の時の有名なキャッチフレーズが「おもてなし」でしたね。 世界にこれほど日本語でアピールした言葉は無いでしょう。これを英訳すると「ホスピタリティ」でしょうか?これは本来、接客や接遇などを介して、人と人だけでなく人と社会や環境あるいは自然等との関わりにおいて、円...

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